何もできない自分が受け入れられない

若い自分のままではいられないことを痛感している。あれやりたい、これやりたいという表現欲はいっちょ前にあるくせに行動に移せない自分を腹立たしく感じている。行動しなければ何もしていないのと同じだ。

年をとる、というのは本来そういうものなんだろうと思う。自己表現より大事なもののために、何もしない自分を受け入れなければならないのだと思う。それなら表現欲も一緒になくなってくれればよかったのに。生きていくだけの金を得て、誰かを愛し、大衆に向けた何かを消費するだけで満足できる人間になれればよかったのに。

GWが終わる。再び生きていくために社会に従属し、少なくはない時間を捧げることになる。この何かをやりたい気持ちは、少しずつ消化していくしかない。すべてを消化できないことを、受け入れるしかない。

今はまだそれができないのだけれども。

卒業式の決意表明が決まらない小学生へ

最近妙にアクセス増えてんなあと思ったら「卒業式」「決意表明」「小学生」あたりでググって私の記事に迷い込んだ人が多々いたみたいです。

将来性豊かな小学生にこんな陰鬱極まりない文章読ませたらいかんでしょ……と流石に申し訳なくなったので、もう少し建設的な話をしようと思います。といってももう今年の卒業式には間に合わないと思うんで、来年の卒業生に向けてになっちゃうんですけどね。先長えな…

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