そんなに人を憎めないし、そんなに人に興味がないらしい

Web小説や漫画、それに付随するコンテンツ群には「ざまぁ系」と呼ばれるジャンルがある。自己中心的な振る舞いをするキャラクターが不幸な目に遭ったりだとか、王子とか貴族みたいな位の高いキャラクターが失脚したりだとか、だいたいそういう物語が当てはまるらしい。人の不幸をテーマにしたコンテンツが流行ることに否定的な意見はあるし、私も好んで読んだりはしないが、創作の中でやるのであれば好きにすれば良いと思う。そういう負の感情を昇華する手段として創作活動をするのは、すごく健全だと思うので。

ところが、そういった「ざまぁ」という態度を現実に存在する人間に向けて放つ人もいる。例えば芸能人にスキャンダルが発覚したりだとか、政治家が選挙で落選したりだとか、スポーツ選手が見るも無惨な成績を残したりした時に起こりやすい。まあ私自身もそんなに出来た人間ではないので、そういった出来事が起きた時の狂騒をお祭り的に楽しんだりしないわけでもないが、じゃあそのお祭りに乗じて、知り合いも見ているであろうSNSに「あいつが負けて嬉しい!」みたいなことを書き込むかというと、別にそこまで入れ込んではいない。

人は誰しも、反りの合わない人や組織に対して嫌悪する感情を抱えているものだろうと思っている。しかし、それを公開アカウントでストレートに発露してしまうというのは、何か相当な憎しみを持っていないとやらないような気がするのだが、そんな知り合いでもなんでもない他人をどうしてそこまで憎んでしまうんだろう。それは憎しみが憎しみを増幅させているフェーズにないか?と思ってしまう。

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「推し」に夢見を託す現代社会

あまりここで政治の話はしていないのですが、先日自民党の総裁選がテレビで中継されていたのでお祭りでも見るくらいの気持ちでなんとなく見ていました。

そこで候補の一人であった高市さん(後に新総裁に決まりましたが)が「今の自民党には夢がない、と支持者の方から言われた」というような話をされていて、ああ、政治家って夢を見せないといけない職業なんだなあ、大変だなあと気付かされたりしたのです。

私の感覚では、夢って人に見せてもらうものじゃなくて自分で勝手に見るものだと思うんですけど、たぶんそういうことを言うと好かれないんでしょうね。「あなたに良い夢、見せてあ・げ・る♥」ってリップサービスができるくらいの気概がないと支持してもらえないんでしょうね。夢を見せるために努力を重ねるという点では政治家ってやってることアイドルと大差ないのかもしれないなあ、と思いました。いや一緒にすんなとか言われそうですけど⋯⋯

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ネット活動者、小中学生女子の憧れの存在となる

ニフティキッズが毎年Web上でアンケートをとっている「小中学生のなりたい職業」の今年のランキングが発表され、VTuber(4位)がYouTuber(6位)の順位を上回ったことでネット上で話題になった。

また2位に「イラストレーター」、3位に「歌い手」とネット活動者が上位を占めていることがわかる。(ちなみに1位は「学校の先生」である)

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